2024年の年始には、生と死について考えさせられることが沢山ありました。
能登半島地震による被害、JAL飛行機と海上保安機の衝突、そして小さいころから可愛がってもらっていた親戚の叔父の死。
本日は、そんな生と死を考える機会が多かった2週間なので、その際の思考をまとめます。
生と死を考えてわかったこと
なくなった自分の叔父は80歳。
2022年の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳と、ほぼ日本人の平均寿命まで大往生した状況です。
その叔父は、まさにバブル絶頂の銀行員で、お金の羽振りはいいものの、仕事中心の生活だったとのことで、平日は会食・土日はゴルフと、お子さんは父親は、ほとんど家にいなかったと言っていました。
甥にあたる自分は、すごく可愛がってもらっていたので、お年玉をみんなの前でもらって、個別にみんながいない時にプラスαでお小遣いをもらったりしました。
そういう時には、決まって仕事の武勇伝や、仕事を楽しんでいた話を色々と聞かせて頂きました。
また、病気する間際まで大好きなお酒&たばこを楽しみ続けていたとのことです。
そんな状況も踏まえ、「サラリーマン生活をすごく楽しんだ人生を歩まれたんだろう!」と、勝手に想像しました。
そんなことを思いながら、いつ死ぬかわからない自分の寿命ですが、自分が死ぬ際には
『最高の人生だった!』
と思って死んでいきたいものです。
「今」自分にできることとは?
死ぬ間際に最高の人生だった!と思えるために今我々にできること。
私は「毎日を精一杯楽しんで生きること!」だと結論付けました。
ぐちぐちと愚痴を言いながら毎日お酒を飲みながら死にたいですか?
あれをやりたかった・・・これもやりたかった・・・と思って死にたいですか?
答えは「NO」ですよね。
毎日を精一杯楽しんで生きていたら、それだけで幸せです。
そんな「日々の満足度」から、自分の人生を振り返ると「最高の人生だった!」と思えるに違いないと思っています。
もちろん、死ぬ間際じゃないと答え合わせはできません。
ですが、2024年年始に起きた、地震・飛行機事故を踏まえると、いつどこで死の可能性がでてくるかわかりません。
そのためにも『今から』毎日を精一杯楽しんでいきましょう!
やりたいことはすぐやりましょう!
そうすることが、あなたの人生の幸福度を最大化して、死の直前まで幸せにいきられる。
そんなきがします・・・
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地震・飛行機事故で亡くなった方とご親族、なくなった叔父。心からご冥福をお祈りします。
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