年末年始は、どうしても食べ過ぎてしまうので、今年こそは少し軽めの食事でいけたらいいな~なんて思っていましたが、問答無用で食べ過ぎてしまったタチサラです。
#こうやって太っていく(笑)
そんな年末年始でしたが、2024年1月1日、2日共に、非常に怖い災害がありました。
本日は、そんな災害に関して少し考察します。
能登半島地震
1月1日の新年初日に、大好きな「さんタク」のテレビを楽しんでいたら、突然「さんタク」のテレビがニュースに切り替わりました・・・
それは、震度7もの地震が能登半島を中心に発生し、大津波が来る可能性を示唆した避難警報のニュースでした。
気象庁の情報だと、マグニチュード7.6(震度7)の地震が起きた1日から、3日正午までの間に能登地方を中心に観測された地震は499回とのことです。
その499回の内訳は以下の通り。
・震度7は1回
・震度5強は6回
・震度5弱は6回
・震度4は25回
・震度3は80回
・震度2は166回
・震度1は215回
めちゃくちゃヤバくないですか?
約48時間の間に震度5以上が13回もあったようです。
自分は東日本大震災の時に震度5くらいを初めて体験し、免振ビルの20階にいたこともあり、揺れがすごく、本当に死の恐怖を感じたことを今でも鮮明に覚えています。
日本中の皆さんが、年始気分でゆったりおせちを食べたり、テレビを見ているところでこの災害は、本当に大変ですよね。
被災地の皆様の生活が、一刻も早く改善するよう陰ながら祈ってます。
羽田空港でのJAL・海保機の衝突
そんな大地震があった翌日には、映画のようなニュースでした。
JALの飛行機が着陸時に海上保安庁の機体と衝突し炎上したというものです。着陸直後に爆発したようですが、なんとJALの乗客379名は全て無事でした。
自分も、シンガポール在住時には、年に60~80回ほど飛行機に乗る生活をしていましたが、もちろん1度もトラブルに会ったことはありません。
つまり、飛行機に乗っても安全だという認識しかありません。
もちろん、ほぼ100%安全であることは間違いありません。ですが、やはりこういった事故が起こる可能性はゼロではない!ということを強く再認識しました。
ですが、JAL側のスタッフの皆様の早急な対応と、乗客の皆様の賢明な対応で、全員無事だったというのは、本当に嬉しいニュースでした。
こちらも、実際の現場にいた皆様、事故の影響で予定が大幅に変わってしまった皆さま、本当にご苦労様です。
そして、海上保安庁のなくなった方、ご関係者の皆様、心よりご冥福をお祈りします。
災害時に我々ができること
年始早々起きたような、災害は、いつ日本のどこに住んでいる人のところでも起こりえる状況です。
もし、自分がそんな現場に出くわしたときのためにも、きちんとシミュレーションしておくことが大事です。
<大きな地震が起きたときの対策>
・すぐ避難できるよう避難所を明確にしておく
・必需品などを置いておく場所を決めておく
・災害用防災グッズを準備しておく
簡単なことですので、今のうちにやってしまいましょう!
<飛行機関係の事故が起きたときの対策>
・きめられたルールをきちんと守る
・乗車時にきちんと避難出口を確認する
・乗車後に流れる避難動画をきちんと見ておく
JALの飛行機に乗っていた乗客の皆様は、持ち込み手荷物を取る人などがいたら、こんな奇跡のような結果にはならなかったと思います。
決められたルールをきちんと守る!大事なことですね。
どんな災害でもいえること『最悪のシナリオを想定しておく!』です。
自分も今回改めて思ったのが、心のどこかに「まぁ大丈夫だろう・・・?」という想いがありました。
ですが、まさかの事態がおこりえるのが人生です。
一番大事なことは
「あなたの命をまもること!」
備えあれば憂いなし!ということで、災害に関して最悪のシナリオを想定して、いつでも迅速な対応ができるよう準備しておきましょう。
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