人生の楽しみの一つ、それは子供の成長を見る時です。
日々、仕事・家事・育児に奮闘する40代前半の父タチサラです。
本日の記事は、実際に「子供が親の想像を超えた結果を出す経験」をした体験談をまとめます。
この経験から、子供が親の想像を超えて結果を出すために必要なものなども考察しました。
・育児中の方
・子供の成長に興味がある
・子供が色々なものに挑戦しない
・子供の習い事に関して悩んでる
という方などに、参考になる記事です。最後までお楽しみください♪
どんな結果をだしたのか?
まず初めに、タチサラJrがどんな結果を出したのか?という点です。
それは『小学4年生で英検準2級の1次試験に合格』しました!
いやいや、シンガポールでインターナショナルスクールに4年も通ったら、そのくらい受かるだろ?って思う人!
その通りです。
実際に帰国子女枠の息子は、英検3級までは受かるだろうと思っていました。
ですが、準2級の問題を見てみると、これの合格は難しいだろう・・・とおもいました。
私の方で問題を一通り解いてみましたが、3級よりグンとレベルが上がり、英語が理解できても、小学校4年生の知識レベルだと日本語で聞かれても???という感じの内容が多くなってきます。
なので、英検準2級の1次試験合格は「完全に私の想像の上を行く結果」でした。
子供に英検を受けさせようと考えている方向けですが、タチサラJrが試験勉強で使った参考書は下記の参考書です。
タチサラが犯した間違いとは?
今回の英検準2級を受けるにあたって、私タチサラは正直「うける必要ない!」と思ってました。
結果的に、学校の先生に受験を勧められ、いつの間にか試験を申し込んでいました。
英検3級の時も、受験勉強はイヤイヤですごく大変だったのも踏まえ「いやいや、受ける必要ないだろう・・・」と、私の方が嫌になっていたりしました。
そして、前章でも記載した通り、問題内容をみると「こりゃ小4じゃ受かるはずないだろ・・・」とも思っていました。
もちろん、息子の英語力は、一般人レベルじゃないので、一般的に「小学校4年生の知識レベル」という意味です。
ですが結果的に、タチサラJrは、私の予想とは逆の1次試験の合格を勝ち取りました。
つまり、私は「息子の成長の芽を摘んでしまうところだった」のです。
子供が大変な想いをしてるのを見るのはしんどいので、つらい思いするならやらなくてもいいんじゃないか?
そもそも、難しすぎだから受かるはずないんじゃないか?
そんな、親として間違った考え方をしていました。
今回の件は、本当に反省です。
この間違った考え方をしていた私にできること、それは失敗からマナブことです!
次章で、子供の成長に必要なものを考察してみます。
子供の成長に必要なもの
さて、反省は終わったので、親として「子供の成長に必要なもの」を考えてみました。
だって、子供は親の想像を超えて成長していくものですからね(笑)
今回の件で身をもってわかりましたが、子供が「親の想像を超えて成長するのに必要なもの」は、
ズバリ『環境』です。
今回の例でいくと「英検準2級を受ける環境」です。
ちなみに、最近タチサラJrは、両手で全ての指を使ってピアノを弾きだしています。つい2か月前は、右手の人差し指だけでピアノを弾いていました。
これは「YouTubeという教科書&息子の部屋に電子ピアノがあるという環境」のおかげです。
ピアノは、好きこそものの上手なれで、勝手に楽しみながらグングン成長していってますが、勉強に関しても最低限の環境を用意すると、子供は勝手に成長していきます。
もちろん、合否があるもので、合格できなかったとしても、失敗する経験・不合格という経験をするだけでも、プラスの経験です。
一番親がやってはいけないことは
「難しそうだから環境すら与えないこと!」
です。
子供がやりたいと思うことに関しては「環境を用意してあげること」。それこそが、親としてできる最高のプレゼントなのかもしれません。
子供が興味を持ったこと・挑戦したがっていること。
そんな素敵な状況の時には
そっと環境を用意してあげましょう!
我々、親の想像を超えた結果を出したときの気持ちは最高でしたよ!
日々、息子からも勉強させて頂いているタチサラです。
ありがとう!息子よ。
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